共働きの結婚生活を送る中で、よく問題になるのが家事分担ですよね。
専業主婦ならまだしも、働く女性にとっては家事を満足に出来る時間はなかなか取れません。
最初は夫も手伝ってくれていたけど、結局夫よりも帰る時間が早い、又は出勤する時間が夫よりも遅い自分がやる羽目になってしまう…なんて声をよく聞きます。
家事分担について話し合ったとしても最初だけしかやってくれないというのが多いです。
そこで、どうすれば継続して家事分担をしてくれるようになるか作戦を立てなければいけませんね。
中でも大切ななのは、褒めて育てることです。
自分は惚れられないのに、相手を褒めるなんて!と癪に障るかもしれませんが、何か小さいことでも「疲れてるのにありがとう」とか、「すごい!きれいになってる!」と感謝の言葉と一緒に褒めるのが1番効果が高いそうです。
それを続けて行くうちに、夫の方も「○○も疲れてるもんな」とか「これをやっておけば喜んでくれるかな」と思うようになってきます。
何もやってくれないよりも、少しでも手伝ってくれたり率先して家事をやるようになってほしいですよね。
そのために必要なのは、褒めて育てるという強い意志を持つ決断です。
共働きなので分担して当たり前なのですが、やって当たり前だと思ってしまうと感謝や褒め言葉って出てきませんよね。
女性の方が精神年齢が男性より上だと言われていますし、ここは後々楽をするためだと思ってオトナになり、心からの笑顔で褒めて育てていきましょう。